災害時に無事を知らせたり、情報を得たりなど、スマホを活用することが多くなると思います。
しかし、もし停電になってしまった時、スマホのバッテリーが減ってしまうことが心配だと思います。
スマホのバッテリーを節約しながら使いたい時にやっておきたい対策と設定方法を二つご紹介します。
- スマホ画面の明るさをできるだけ暗めにする
- バッテリーを低電力モードの設定にする
この他にも、「アプリの通知をオフにする」「Wi-FiやBluetooth接続をオフにする」等もありますが、災害時の連絡手段にスマホを利用する時は、Wi-Fiやアプリの通知をオフにしてしまうと不便です。
その時の状況によって設定を使い分けましょう。
画面の明るさの調整:Android版
スマホ画面の上側を2回下に向けてスライドする。
コントロールセンターが表示されるので、明るさボタンをスライドして画面の明るさを調整する。
画面の明るさの調整:iPhone版
コントロールセンターを表示し、ボタンをスライドして明るさを調整する。
※コントロールセンターの表示方法
iPhone8まで:画面の下から上にスライド
iPhone X 以降:画面の右上隅から下にスライド
バッテリーを省エネモードにする:Android版
「設定」アプリをタップします。
メニューから「バッテリー」をタップします。
バッテリーの詳細から、省エネモードを選び、タップして設定を「オン」にします。
(オフに戻すときは同じ画面からタップして「オフ」にします。
※機種によって表示が異なります。
バッテリーを省エネモードにする:iPhone
「設定」アプリをタップします。
「バッテリー」メニューをタップします。
「低電力モード」をタップしてオンにします。
(オフに戻すときは同じ画面からタップして「オフ」にします。)